top of page
執筆者の写真事務局

「リンパ管奇形に対する越婢加朮湯の効果を評価する臨床研究」の臨床試験(医師主導の特定臨床研究)について

血管腫・血管奇形の患者会 さんからの情報共有です。 広島大学病院漢方診療センター長小川恵子先生のグループが現在リンパ管腫(リンパ管奇形)に対する越婢加朮湯の効果を評価する臨床試験の参加者を募集しています。 詳細は以下のPDFを御覧ください。

臨床試験の参加条件に関し、当会より3点ほど質問したところ、以下の通り回答を頂きました。 小川先生の承諾を頂きましたので掲載します。 Q:治験参加者は広島大学病院に行く必要はありますか? A:原則的には、初診時、1か月後、3か月後、6か月後の4回受診していただく必要があります。 ただし、下記の条件を満たせば、初診時のみの診察で大丈夫です。 ①かかりつけの病院で治療前と、治療後6か月後のMRIの撮影と、治療前、1か月後、3か月後、6か月後の血液検査が可能であること。 ②1,3,6か月後に遠隔診療が可能であること Q:対象の年齢制限はありますか? A:年齢はありませんが、体重は25㎏以下が対象です。 Q:過去の治療歴は影響しますか? A:過去にほかの治療を行っている場合は、試験に参加できません。 以上です。 その他、知りたいこと、質問したいことなどありましたら、当会からの問い合わせも可能ですので、お気軽にContactよりご連絡ください。

閲覧数:137回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ARTham Therapeutics(アーサムセラピューティクス)株式会社 ART-001 第2相臨床試験(治験)について

希少・難治性疾患領域の中間機関であるNPO法人ASrid さんからの情報共有です。 ARTham Therapeutics(アーサム セラピューティクス)株式会社が現在開発中の、低流速型脈管奇形(静脈奇形、リンパ管奇形(リンパ管腫)、クリッペル・トレノネー症候群)のPI3...

Comentarios


bottom of page